もうすぐ敬老の日ということで、年中組は葉書を、年長組は手紙を自分のおじいちゃんおばあちゃんに書いて幼稚園の近くのポストに出しに行きました📮
幼稚園から歩いてすぐですが、横断歩道を2つ渡らなければいけません。交通ルールを守って歩きます。年中組もしっかり歩くことができました。
まず、先生が、『手紙をポストに入れたら、郵便屋さんが、遠くに住んでいるおじいちゃんやおばあちゃんのところに運んでくれる。』ことを教えてくれました。
自分でポストに出します。無事に届きますように・・・。園に戻る途中で、道の向こうに配達中の郵便屋さんに子どもたちが気がつきました。子どもたちが、「おねがいしまーす!」と声をかけていました。郵便屋さんはニッコリと笑って手を振ってくださいました😊
次は、すずらん組が葉書を出しに行きました。
年中組は、葉書にフィンガーペインティングで模様を描いて、言葉を添えました。
遠くは、宮城県に出している人もいました。無事に届きますように・・・。
年長組は、スイミングから帰ってから、手紙を出しに行きました。交通ルールもしっかり守れます。
年長組は、住所を書いてもらった封筒に手作りの栞とお手紙を入れています。おじいちゃんおばあちゃん、喜ばれるでしょうね😊💕
今回の活動で、お手紙を書くために文字を書いたり、絵を描いたりしました。そして、どんなに遠いところにも、手紙が届く郵便の仕組みを知ることができました。そして、ポストまで行くために交通ルールを守って歩くことができました。
幼稚園では、国語や算数などの時間割はありませんが、このように1つの活動で、総合的にいろいろなことを学ぶことができるのです。