年長組が日本の伝統文化を体験するために、茶道の永尾先生が来てくださいました。新型コロナウイルスの影響で、2年ぶりのお茶会です。感染防止のため、おゆうぎ室でお茶についてお話がありました。
次は、立ってお辞儀をする練習です。先生のお手本を見ながらやってみましょう。
次は、正座でのご挨拶です。できるかな?
ちょっと、足が痛くなってきたな・・・💦
クラスで分かれて、お菓子をいただいたり、お茶をたてたりする経験をしてみます。ふじ組からです。代表のお友だちがお菓子を運びます。
かぶと、菖蒲、季節のきれいなお菓子です。新型コロナウイルス感染防止のため先生がひとつずつ個包装してきてくださいました。
隣のお友だちに、「お先に・・」「どうぞ・・」と言いながら、お菓子を取ります。
お菓子をいただきます。甘くて美味しいな😋 お菓子を置いた紙は、きちんとたたみます。
先生のお点前を見ます。先生のたてたお茶、おいしそう✨✨
さあ、いよいよみんなもお茶をたてますよ。いつもは、お友だちにたててあげるのですが、今日は感染防止のため、自分でたてたお茶を自分でいただきます。
自分でたてたお茶、いただきます。どんな味かな?
ちょっと苦いな・・・💦
次は、ひまわり組のお友だちが体験します。「お菓子をどうぞ」
どれにしようかな・・・。
さあ、美味しいお茶をたてましょう。
お茶をいただきましょう。
にがっっ💦💦
掛け軸の代わりに、『和敬清寂』と書かれた扇子が置かれていました。子ども達には少し難しいですが、静寂な雰囲気の中で、相手のことを思いやりながらお茶会に参加することができました。先生の一つ一つ丁寧な所作を見たり、自分でお茶をたてたり、苦いお茶をいただいたり、貴重な経験ができたと思います。
コロナ禍の中、感染対策を工夫しながら、準備をしてくださった永尾先生に感謝いたします。